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2009年09月08日 (火) | Edit |
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何気なく新聞に目を通していると、
「夏への扉」半世紀ぶりの新訳版の文字が目に入ってきた。

ロバート・A・ハインラインが1957年に発表したSF小説で、
私の一番好きな作品だ。

数年前に書店のあるコーナーに平積みされてあって、
“猫好きな方にオススメ”と書かれてあったのに
目を引かれて購入したんですが、
読み進めてみても、猫のことは思っていたより描かれていなかった。
でも、内容がすごく面白くて、すーっと物語の中に入り込んでいけた気がした。

あらすじは、
主人公のダンは家事用ロボットを開発したのだが、
共同経営者の友人に裏切られ、恋人にも裏切られ、
失意のどん底にいると、
“冷凍睡眠”(コールド・スリープ)の宣伝が目に入り、
愛猫のピートと共に30年の眠りにつくというもの。
だが、友人の返り討ちにあい、目覚めたのは西暦2000年。
それから、過去と未来を行き来し、
最後には自分の会社と愛猫、そして新しい恋人を手に入れるという
ハッピーエンドな物語なんだけど、
最後の方は泣けて泣けて仕方がなかった。
SF感動巨編だったな~。

映画化しないかな~~なんて思ってるんだけど、
調べてみたら、ラジオドラマにはなったみたい。

そして、今回新たに翻訳されたのが、
「アルジャーノンに花束を」の小尾芙左さん。
以前は福島正実さんが1963年に翻訳されていて、
家事用ロボット(ハイヤード・ガール)が“文化女中器”と訳されていたのですが、
新たに“おそうじガール”と翻訳されたり、
現代的な語感の翻訳になっているそう。

「夏への扉」リニューアル!
読み比べてみても面白いかも。



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コメント
この記事へのコメント
いや、懐かしい
高校生の時読んだわ~。
でも、わびちゃんさんの解説読むまで、ほとんどストーリーは失念してたけど(笑)。
映画化されてないんだ。されてるような気がしてた~。

福島正実さんって、これまた懐かしい名前や。
一時期翻訳物のSF読んでたころよく見た名前やな。
ウィキってみたら、たくさん翻訳されてますね~。

小尾芙左さんのアルジャーノン、泣けたわ。
泣けた、と書いても本当に泣くことは私は少ないけど、これは本当に泣いたなぁ。

ごめんね、多分、読み返すことはないと思うけど、
名作がこうしてまた蘇るって、本好きにはうれしいなぁ。
2009/09/10(Thu) 06:28 | URL  | あずりん #-[ 編集]
あずりんさんへ
夏への扉は、もう号泣しましたよ。
SF小説で号泣っていうのもおかしいかもしれませんが、
それほど感動した作品です。

アルジャーノンも涙無しでは語れない物語でしたね。
ユースケ・サンタマリアの主演でドラマ化された時は、
「え~~。」って感じだったんだけど、
上手に演じてらっしゃって、義母と毎週かじりついて見ていました。
「夏への扉」映画化して欲しいな。
2009/09/10(Thu) 08:10 | URL  | わびちゃん #aYDccP8M[ 編集]
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